ページ

2017年1月9日月曜日

待ちわびた手紙がやってきた

それは年末の事。

始まりは夏の終わりの出来事。

何の事?
というアナタは
下記リンクご参照のほど。

http://810shouten.blogspot.jp/2016/09/blog-post_10.html

http://810shouten.blogspot.jp/2016/09/blog-post_13.html





手書きの、
丁寧にして熱い映画愛に満ちた
お手紙。

ブルーの封筒には
シルバーの星の切手。

なんて素敵。

開封の歓びと同時に沸き起こる
この美しき封を「破る」という背徳。

ああ、お手紙が好き好き・・・・・。


ご紹介頂いたのは
エドワード・ヤン監督の
「エドワード・ヤンの恋愛時代」

そして

濱口竜介監督の
「PASSION」
(こちらは未DVD化ながら
 年末に丁度特集上映がある、
 との事でしたのに
 行けずに残念でした。)


こんな素敵な企画を思い付く方はどんな方か?

是非下記リンク先に飛んで行ってみてくださいまし。

http://cinemastudio28.tokyo


このやり取りの中で
思い出した、それは

映画館のない田舎の村育ちの自分は
「映画」に飢えていて
テレビでやる映画を
片っ端から見ていた、という事。

とにかく
なんでもいいから見たかった。
家族の寝静まった深夜
同時間にやっているからって

ホラー(今は全く見ない)と

西部劇 を

ザッピング(食い合わせなんか考えない)する程に。

その欲の強さは例えるなら
体育会系男子高校生の食欲。



そうして現在の
「映画を選んで見る」
という贅沢に
慣れきっていた事に気づいたって次第です。


ぎりぎり
「手紙」まわりの話、映画寄り

八月十日商店どこへゆく?!


つ  づ  く  ・ ・ ・