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2017年8月18日金曜日

明日、2017年8月18日(金)神保町あたりで。

明日
神保町周辺に御用事のある方は
いらっしゃるかしら。

あるいは
この戻り梅雨か冷夏を
いっそ秋雨、と見立てて
しっとり jazz な夜をお求めの御方は?

どちらかに当てはまったら

我が朋友、アヤコレットさん企画の

『curious jazzy piano night vol.7』 

へ是非足を運んでみて下さいまし。

アヤコレットさんについて。
それは下記リンクに飛んで
音源「恋するミラノ」を
とりあえず聴いて、
しかる後
逸話をお読みになって。

ワタクシなんぞが駄文を並べるより
よほど彼女を表して・・・って当たり前か!

https://ameblo.jp/ayacollette/entry-12266732571.html

2017年8月18日(金)

開場:19:00 / 開演:19:30

料金:予約 3,300円 (1ドリンク, スナック込)

『curious jazzy piano night vol.7』 

出演:塚本真一ピアノトリオ【守屋拓之 (Cb)、菅沼雄太 (Ds)】、
工藤冬里 (Pf, 朗読)、
アヤコレット (Pf, Vo)、スペシャルゲスト:山田民族 (G)



神保町 試聴室


より詳しくは下記リンクより。
http://shicho.org/2017/08/1event170818/








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アヤコレットさんのブログで
初めて!
「恋するミラノ」の
「ミラノ」が人名と知りました!
うわぁ、びっくり。
十何年目の事実です〜!

それにしても
MAKKO店長といい、
なんだかパリの香り。って方と
縁のあるワタシだな〜。
と共に思い出した
それも十何年も前になるのかしら。

コレットさんに導かれてパリに旅をした。

パリの大学での彼女のライブ。
素晴らしかった。
住んでいた事がある、というせいもあるのでしょう、
なんの気負いも無く
まるで普段のライブのように
サラッとはじめて、
だけどその演奏に
どうしてか
わたしは涙が止まらなかった。


さらに遡れば


それは
国立のスタジオで初めて聞いた
彼女のピアノの音
指慣しのアルペジオから、
曲はなんだったかクラシックの
数曲をさらさらと弾いた


わたしはその日
レコーディングの記録係として
(ジャケや中身・チラシに使う写真を撮る者として)
呼ばれていた。

国立の駅で出会ったばかりのコレットさん。

「アナタだけですか。」

そう、わたしとアヤさん以外は
全員遅刻。
音楽業界らしい現象。

お陰で
貸し切りアヤコレット。

そうですね、40分くらいでしょうか。

なんという贅沢。
仕事なんかしないで
聴き入ってたい。

そう思った事です。

贅沢、と云えば
カラーフィルムを
自分でプリントしてたって事も
今となっとなっては。

それとも
あの日の若さが
一番の贅沢ってもんですかね。


ともあれ
人生の旅を
誠実に生きる彼女の音楽は
深まる一方でしょう。



おっと
老人の昔語りが長く成り申した。



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秋の夜長を先取り、如何?